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	<title>凪沢渋次プロデュース　ナギプロWEB</title>
	<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.nagi-pro.com/" />
	<modified>2008-11-19T23:11:37+00:00</modified>
	<tagline><![CDATA[プロデューサー凪沢渋次の「凪沢日記」を中心に、凪沢渋次が面白いと思った読み物を取り上げて掲載していく読み物サイト]]></tagline>
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		<title>第19回　　茅場町  がんぎ</title>
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		<issued>2008-11-20T08:07:38+09:00</issued>
		<modified></modified>
		<summary>2050年も平和な日本だ。薄暗い部屋の中、青白い光を浴びながら、画面をじっと見つめていると、もう何日間も、或いは何年間もこうしていたような気持ちになってくる。やがて現れる「ようこそ」の文字。私は今日も歓迎...</summary>
		<author>
			<name>足立道彦</name>
		</author>
		<dc:subject>立ち食いじいさん回顧録</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[2050年も平和な日本だ。<br />
<br />
薄暗い部屋の中、青白い光を浴びながら、画面をじっと見つめていると、もう何日間も、或いは何年間もこうしていたような気持ちになってくる。やがて現れる「ようこそ」の文字。私は今日も歓迎された。<br />
<br />
2年前の2048年にマイクロソフト社から発売されたOS「WINDOWS GABAN」は、某スパイスメーカーとの異色のコラボで注目を集めたが、起動時に立ち上る胡椒の香りにくしゃみが止まらなくなる人が続出し、敢え無く自主回収の憂き目にあった。<br />
<br />
私の場合、幸いにも2006年末に買ったノートパソコンが今も現役で動いてくれている。XPは今なお健在だ。インターネット・エクスプローラーを難無く立ち上げ、いつものページを開いた。<br />
<br />
「じいじ、何コソコソやってるの？」<br />
突然の声に肝をつぶした私は、思わず悲鳴を上げそうになったが、それが孫の声だとすぐに気がついて平静を装った。<br />
「ムホッ、こ、幸四郎に吉右衛門ではないか、どうしたのじゃ、こんな夜更けに…」<br />
「じいじがカチャカチャやってるのがうるさくて…、あ！  また『やふおく』やってる〜！」<br />
「こ、これ、声が大きいぞい。今日は永年恋い焦がれていたレオ・ライトのアトランティック盤『BLUES SHOUT』の入札時間が迫っておるのじゃ。盤質も良好なのじゃよ。今回ばかりは見逃してくれんかのぅ」<br />
「どーしよっかなぁ、ばあばに言い付けちゃおっかなぁ」<br />
二人は悪戯っぽく笑いながら、私をじっと見つめている。<br />
「わかったわい！  では襖を閉めてこっちへ来るのじゃ。じいじのとっておきの立ち食いの話を聞かせてしんぜよう」<br />
途端に襖を閉め、はしゃいで畳に寝転ぶ二人なのだった。<br />
<br />
<br />
　　<strong>第19回　　茅場町  がんぎ</strong><br />
 <br />
皇居の大手門から東に伸びる道を永代通りと言うが、茅場町一丁目の交差点からさらに東に向かって霊岸橋を渡ると、信号の左手前に縞模様の変わった上看板が見えてきおる。そこが今日お話するお店「がんぎ」なのじゃよ。　<br />
<br />
中に入ると手前が飲食スペース、奥半分が厨房スペースとなっておる。店内には何やらどこかの地方の民謡がかかっておる。これには理由があるが、それは後で話すとしよう。<br />
<br />
入口近くには一升瓶の日本酒が冷蔵ショーケースで冷やされておる。なかなかこだわりのラインナップと見たわい。左様、夜には立ち飲み居酒屋としての姿も併せ持っておるのじゃ。さて券売機でいつもの如くイカ天そば（450円）を買い、待つことしばし、出て来たそばを見てわしはびっくりしまクリスティだったのじゃ。<br />
<br />
「こ、この蕎麦の色は一体…？」<br />
<br />
椀の中に静かに横たわる蕎麦は、なんと緑がかった黒。おそるおそる口に運んでみると、ツルツルしていて喉越しがグー！  そして素晴らしいコシ！  思わず柏手を打ってしまったのは無理ないことじゃて。<br />
<br />
江戸前の蕎麦とは明らかに異なるこの蕎麦の正体は…？  実はこの店、越後のへぎそばを出すお店だったのじゃ。<br />
へぎそばは「ふのり」という海藻をつなぎに使っているので、独特のコシが生まれるのじゃ。蕎麦の色は、まさにその「ふのり」に由来するところが大きいのじゃろう。<br />
<br />
感服したことには、ダシが、実に澄み切った素晴らしいものだったということじゃ。多少甘めじゃが、嫌味のない甘さで、端正な味わいとなっておる。イカ天は普通じゃったが、十分にレベルの高い蕎麦と言えよう。<br />
<br />
要するに、先程の民謡も越後地方の民謡で、店の雰囲気作りに一役買っていたというわけ…、て、ありゃ！？<br />
<br />
見ると二人の孫は足元ですやすや眠っていた。ふと顔を上げると、落札時間はとうに過ぎている。やはりレオ・ライトは足で探せということなのか。<br />
<br />
それにしても、あの店は今もあるのだろうか？<br />
<br />
　（つづく）<br />
<br />
<br />
<br />
　マイオークションの画面を見ながらふと思い出した。そういえばあの頃、ヤフオクやら、ネットショッピングに躍起になっていたんだっけ。全てはあの店を開くために。<br />
　あれは42年前、私は珈琲屋を開いたのだ。「2-3」という名前の。]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>ダッチコーヒー！</title>
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		<id>http://www.nagi-pro.com/log/eid13.html</id>
		<issued>2008-11-15T09:16:28+09:00</issued>
		<modified></modified>
		<summary>　　ナギプロ作品のほとんどに出てくれて、このＷＥＢでも連載をしてくれてる、我が盟友、足立くん。　　劇団時代から、ずっと一緒に芝居をやってきて、僕がナギプロを立ち上げたときも、二つ返事で参加を表明してく...</summary>
		<author>
			<name>凪沢渋次</name>
		</author>
		<dc:subject>凪沢日記 </dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[　　ナギプロ作品のほとんどに出てくれて、このＷＥＢでも連載をしてくれてる、我が盟友、足立くん。<br />
　　劇団時代から、ずっと一緒に芝居をやってきて、僕がナギプロを立ち上げたときも、二つ返事で参加を表明してくれた。コントをやるようになり、バレーボールやら旅行やら、僕が企画することには常に大喜びで参加してくれてた、本当に苦楽をともにしてきた大親友です。<br />
　　<br />
　　その足立くんが、次のナギプロ・パーティには出れません。僕も彼も芝居出身なので、芝居の方が好きだったはずなのに、いつの間にかコント大好きになっていて、いつもだったら、どんなに忙しくても、ちょっとだけでも出てくれてたりしました。ところが今回はかなり早い段階で、不参加が決まってました。人気者の彼がいないのは、ナギプロ的にとても痛いのですが、僕も無理に出そうとはしませんでした。なぜなら、今回彼がナギプロに出れない理由が、彼にとってとても重要な一大イベントのためだからです！<br />
<br />
　　今月末、足立くんは10数年来の夢である、コーヒー屋さんを開業します！<br />
<br />
　　もともと、コーヒーとジャズをこよなく愛してる彼（あと、立ち食いソバもね！）、好きがどんどん高じていって、コーヒー豆の自家焙煎を習得し、店を出すためのありとあらゆる準備を重ねていって、ついに今月開業にこぎつけたのです！<br />
<br />
　　特に何の力にもなれない僕ですが、荷物の搬入に車を出したり、棚を組み立てたりだけはお手伝いしました。他にも芝居仲間が何かと手を貸していて、改めて、この10数年、彼が芝居仲間を大事にし、また愛されていた成果が、ふんだんに込められてオープンするお店なのです。<br />
<br />
　　場所は下高井戸、北口を降りてすぐの商店街の中にそのお店はあります。「２−３（ツースリー）」と名づけられ、キレイで居心地のいい空間です。<br />
先日、稽古が下高井戸だったので、稽古後、足立くんに頼んでおいて、みんなでオープン前のお店に遊びに行きました。焙煎のための大型の機械も入り、インテリアも少しずつそろってきていて、前に搬入に来たときとは比べ物にならないくらい、ちゃんと“お店”になってました。<br />
<br />
　　まだ焙煎機は稼動してなかったので、自家焙煎ではなかったけど、足立くんにコーヒーを入れてもらい、試作品のキッシュやケーキもたらふくいただきました。カウンターの中で不慣れながらも一所懸命働く足立くんを眺めながら、親友のお店におおはしゃぎのナギプロメンバーの面々。みんなこの店のオープンを我がことのように喜んでいた。おしいいコーヒーにケーキ、ムーディなジャズが流れ、仲良したちとのおしゃべりも盛り上がる。めちゃめちゃ幸せな時間を堪能していながらも、この店がオープンした暁にはこんな雰囲気の店になればいいと、僕もみんなも、そして誰より足立くんが感じていたことでしょう。<br />
<br />
　　オープンしたら、さっそく入り浸ろうと思ってます！夜にはビールも出るし！ナギプロもだけど、足立くんのコーヒー屋さん「２−３」もよろしくお願いします！<br />
<br />
<img src="http://www.nagi-pro.com/img/img16_file.jpg" class="pict" alt="081101_1427~02.jpg" title="081101_1427~02.jpg" width="320" height="240" /><br />
<div style="font-size:8pt; color:#7D6E6D">お店の入り口はこんな感じです。コーヒー豆自体も売ってくれるそうです。コーヒー好きは集まれ！</div>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>lesson36 　 &quot;Your fly is open!!&quot;</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.nagi-pro.com/log/eid12.html" />
		<id>http://www.nagi-pro.com/log/eid12.html</id>
		<issued>2008-11-13T00:51:15+09:00</issued>
		<modified></modified>
		<summary>今年もあとわずかですね。さみしい。。今月は英語でそういうんだシリーズです。「社会の窓が開いているよ！」Becky　:　Hey,Pete. I can't believe my eyes!!Pete　　:　What about?　　　　　Becky　:　Your fly is...</summary>
		<author>
			<name>TATSUYA</name>
		</author>
		<dc:subject>非実用・不基礎英語</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[今年もあとわずかですね。さみしい。。<br />
今月は英語でそういうんだシリーズです。<br />
「社会の窓が開いているよ！」<br />
<br />
<div align="center"><br />
<table border="0" bgcolor="#FFCC00" width="90%" cellpadding="20"><tr><td bgcolor="#FFFFFF"><font color="#66CC66"><strong><br />
Becky　:　Hey,Pete. I can't believe my eyes!!<br />
Pete　　:　What about?　　　　　<br />
Becky　:　Your fly is open!!<br />
</strong></font><br />
ベッキー　「ねぇ、ピート！ちょっと信じられないんだけど！」<br />
ピート　　「どうしたの？」　　　　　<br />
ベッキー　「あなたの社会の窓が開いているわ〜」<br />
</td></tr></table><br />
</div><br />
 <br />
とあちらでは言うのでしょうか？<br />
みなさんは気づいたらさりげなく注意しますか？<br />
flyと言えば、飛ぶ、ハエ、フライ（野球）って感じですが。<br />
くれぐれもSocial window is open!とは言わないように！（違うか〜）<br />
<br />
<br />
 <br />
 <br />
 ]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>第38話・クノイチ</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.nagi-pro.com/log/eid5.html" />
		<id>http://www.nagi-pro.com/log/eid5.html</id>
		<issued>2008-11-07T10:23:28+09:00</issued>
		<modified></modified>
		<summary>第38話・クノイチ</summary>
		<author>
			<name>サトウユカ</name>
		</author>
		<dc:subject>メゾン・カモガワ</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[<DIV ALIGN="center"><br />
<img src="http://www.nagi-pro.com/img/img48_hyousi-1.jpg" width="400" height="285" alt="カモガワ表紙" class="pict" /><br />
<a href="javascript:SubWindow38()"><img src="http://www.nagi-pro.com/kamo/38/1.jpg" width="400" height="249" alt="第38話・クノイチ" class="pict" /></a><br />
<a href="javascript:SubWindow38()">第38話・クノイチ</a><br />
</div>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>稽古開始！</title>
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		<id>http://www.nagi-pro.com/log/eid11.html</id>
		<issued>2008-11-05T07:57:20+09:00</issued>
		<modified></modified>
		<summary>　　11月に入りまして、いよいよ、ナギプロ・パーティの稽古が始まりました！　と、言っても、この原稿を書いてる段階ではまだ、2回しか稽古しておらず、メンツも半分しか集合してない状態ですが・・・。　　僕らも、...</summary>
		<author>
			<name>凪沢渋次</name>
		</author>
		<dc:subject>凪沢日記 </dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[　　11月に入りまして、いよいよ、ナギプロ・パーティの稽古が始まりました！<br />
　と、言っても、この原稿を書いてる段階ではまだ、2回しか稽古しておらず、メンツも半分しか集合してない状態ですが・・・。<br />
<br />
　　僕らも、年季だけは重ねてきて、みんなそれぞれ忙しく、始めた頃と違い、なかなか全員が一同に集まってわいわい稽古ってのも難しくなってきてます。それでも、最終的にはなんとかまとまるのだから、それもまたベテランならではなのでしょう。今回もいつも以上に様々なところから、楽しいメンツが集まってくれてるので、ドキドキワクワクな稽古場になるのは必至ですが、それだけに、本当に全員がそろう日が少なくって、稽古場を運営する立場としてはやや心配でもあります・・・。ま、でもそこはノリで！（いつもそれで乗り切ってるし・・・）<br />
<br />
　　で、また恒例の、ナギプロお初メンバーの紹介なんぞしたいと思います。<br />
<br />
　　まずは、人気劇団ＫＡＫＵＴＡから、大枝佳織ちゃん。僕のイメージでは、芸達者なＫＡＫＵＴＡの役者さんたちの中にあって、常に、わりとシリアスな、繊細な役を担ってる正統派の女優さん、というイメージがありましたが、先日のＫＡＫＵＴＡ本公演『スターマン』では、どうしてどうして、かなりの色物っぷり！「正当派女優におかしなことをさせちゃう」という僕の目論見はあっと言う間に消え去り、「オモロイ子にまたオモロイことをさせる」という、とてもシンプルな構造になりそうです・・・。基本的に真面目でいい子なので、真面目でいい子な僕とはウマが合い（？）、ＫＡＫＵＴＡへ出してもらったとき仲良くなりました。家が近く、お酒や焼き鳥やギョーザが好きなことで息が会い、最近じゃすっかり飲み仲間です。この稽古でも、きっとしょっちゅう飲みにいくことでしょう！<br />
<br />
　　そして、トニーこと、富永瑞木ちゃん。僕が演出した“コントラマス”に出てくれて子ですが、実はそれ以前から知り合いで、僕がちょこっとだけ補助講師を努めたＥＮＢＵゼミという芝居の学校の生徒さんでした。うちらの中では格段に若いけど、とても落ち着いた芝居をし、しかも上手い！いい女優さんです。しかし！そんなことはもうどうでもよく、今やナギプロバレー部の重要なセッターです！バレーどころ宮城で小学生のときからずっとバレーをやっていて、一緒にプレーしてても、正確なレシーブとセットアップのかっこよさは、ため息が出るほどのうっとりもの。ときどき見せる意地悪なトスアタックは面白いほどレシーブの隙間に落っこちる！トニーと同じチームにいると、なんだか自分まで上手くなってる気がするのです・・・・。あ、こんなこと書いてたらなんかバレーボールしたくなってきた！<br />
<br />
　　そしてそして、今や大・大人気のコントユニット、フラミンゴのお三方！オレンヂさん、竹森くん、吉田くん。竹森くんと吉田くんは去年の秋の『憂のコント』で共演した仲。二人の上手さと器用さは、そのときの他のメンバーにはとても刺激になったと思う。初めての外部演出だった僕にとっても、それはそれは心強い戦力だったのです。その頃から、いつかナギプロに！ってずっとラブコールを送ってたわけです。オレンヂさんは今回が純粋に初共演。本人は覚えてなかったけど、僕はかつて、あるワークショップで、一受講生としてエチュードかなんかやってたとき、たまたまそこを見学に来てたオレンヂさんに、「君、面白いね、いいよ！」って言われたことがあります！正直、そのときはオレンヂさんが何者かまったく知りませんでしたが、その後、いろんな舞台や番組でのご活躍を見て、「あ、あの人に褒められたんだ！」と嬉しかったのをよく覚えてます。そのオレンヂさんを今回は演出する！緊張のするけどすっごい楽しみです！どうなることやら！吉田くんはすっかり仲良しなので（オレ的に）、つい先日もサザンシバリのカラオケ大会で盛り上がったり、深夜まで神楽坂で飲んでたりしてます。竹森くんは前にバレーボールに来てくれて、会うと「次バレーいつですか？」と聞いてくる。聞いてくるけどほぼ来ない・・・。フラミンゴではボケのポジションだけど、天然だらけのナギプロメンバーといると、巧みなツッコミで会話を成立させてくれる！ツッコミ不在のナギプロには頼もしい人です！<br />
<br />
　　と、まあ、こんな感じの賑やかメンツです。面白くならないわけない！<br />
　　もちろん、常連、ソウマちゃん、中澤やっちゃん、ベビスタの二人、ムッチーこと村田くんも出てくれます。誰と誰を組み合わせて、どんなことをやらせようか、これからの稽古場は僕にとって贅沢なキャスティングゲームになります！ぜひぜひ楽しみにしててくださいね！そしてたくさんのご来場お待ち申し上げております！<br />
<br />
<br />
<img src="http://www.nagi-pro.com/img/img15_file.jpg" class="pict" alt="081024_1336~01.jpg" title="081024_1336~01.jpg" width="320" height="240" /><br />
<div style="font-size:8pt; color:#7D6E6D">最近よくいく西荻の、坂本家のカツ丼。肉もコロモもやわらかー。味付けは甘めだけど全体によくなじみ、ご飯との相性もものすごくよかった！店構えからは想像もできないハイクオリティな美味さです！</div>]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>11月：いつも心にほっとする　マサラチャイ</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.nagi-pro.com/log/eid9.html" />
		<id>http://www.nagi-pro.com/log/eid9.html</id>
		<issued>2008-11-01T23:41:51+09:00</issued>
		<modified></modified>
		<summary>急に寒くなってきましたねこれくらいの季節は、散歩にも遊園地にもピクニックにも気持ちが良いものですが帰ってきて一息、食事の後に一息、といった時には夏よりももっとほっとするものが欲しくなります。１１月のお...</summary>
		<author>
			<name>土谷朋子</name>
		</author>
		<dc:subject>カフェ・神楽坂の公開レシピ</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[急に寒くなってきましたね<br />
これくらいの季節は、散歩にも遊園地にもピクニックにも<br />
気持ちが良いものですが<br />
帰ってきて一息、食事の後に一息、といった時には<br />
夏よりももっとほっとするものが欲しくなります。<br />
<br />
<strong>１１月のお献立</strong>*********************************************<br />
<strong><img src="http://www.nagi-pro.com/img/img14_n_081100.jpg" class="pict" alt="0811タイトル" title="0811タイトル" width="400" height="200" /><div style="font-size:8pt; color:#7D6E6D"></div></strong><br />
*********************************************************<br />
<strong>ではここで、ひとつ温まるドリンクを。</strong><br />
<table border="0"  cellpadding="5"  cellspacing="0" width="450"><tr><td valign="top"><strong></strong></td><td valign="top" align="right" rowspan="2" width="260"></td></tr><br />
<tr><td valign="top" align="center"><table border="0"  cellpadding="0"  cellspacing="0" width="50%"><tr><td nowrap><br />
材料（４人分）<br />
<br />
紅茶（シンプルな、アッサムとかウヴァとかが良いです）小さじ５<br />
水：２００cc<br />
牛乳：５００cc<br />
砂糖（まあ、好みにもよるのですが）大さじ２くらい<br />
基本スパイス｜生姜　１かけ<br />
　　　　　　｜カルダモン　５粒<br />
　　　　　　｜シナモン　１／２本<br />
　　　　　　｜クローブ（２−３本）<br />
<br />
追加スパイス｜ナツメグ（１つまみ）、<br />
　　　　　　｜コリアンダーシード（３粒）<br />
　　　　　　｜胡椒（３粒）、<br />
　　　　　　｜フェンネル（１つまみ）、<br />
　　　　　　｜クミン（１つまみ）、<br />
　　　　　　｜ミント（１つまみ）<br />
<br />
<div style="font-size:10pt; color:#999900">■基本のスパイス以外はお好みで組み合わせると良いと思います。<br />
頭が痛いと胡椒を入れてみたりするとかも、あるみたい。<br />
スパイシーなのが大好き！な方は是非、色々試して下さい。</div><br />
<br />
</td></tr></table></td></tr><tr><td colspan="2"></td></tr></table><br />
<br />
<strong>［作り方］</strong><br />
<strong>１スパイス準備</strong>：<br />
まず、基本のスパイスを用意します。<br />
生姜はスライスします（チューブの生姜でも良いですよ）<br />
カルダモンは軽くつぶしておきます。<br />
<br />
<strong/>２これはオプションで</strong>：<br />
スパイシーなものが良いの！という方は、追加スパイスの中から<br />
お好きなものを選び、１と一緒にしておきます。<br />
<br />
<strong/>３沸かします</strong>：<br />
小鍋に、水と基本スパイスを一緒にいれ、中火にかけます。<br />
ここからスパイスを入れるとかなり香りの強いものになります。<br />
あんまり・・・という方は紅茶の葉のあとに投入すると良いです。<br />
<br />
<strong/>４紅茶投入</strong>：<br />
沸騰したら、紅茶の葉を入れそのまま３分くらい火にかけます。<br />
そこに、牛乳を入れます。<br />
さらに弱火で温めていきます。<br />
端の方に小さな泡が立ち始めたら砂糖を加えて火を止めます。<br />
<div style="font-size:10pt; color:#999900">■私はじっくり煮出したのにミルクが入ったのが好きなので。</div><br />
<br />
<strong/>５ここで、もうひと手間。</strong>：<br />
あらかじめ、カップ・ポットはお湯で温めておくと良いです。<br />
<div style="font-size:10pt; color:#999900">■結構、カップの冷たさで冷めますから。</div><br />
<strong/>６もう少し</strong>：<br />
出来たチャイを漉してスパイスは取り除かれた状態にします。<br />
それを何度かポットから小鍋、またポットに戻しまた小鍋へと<br />
高い位置から注ぎます。<br />
そうすると、泡立って、ミルク分とスパイスの風味が<br />
まろやかに混ざり合います。<br />
<div style="font-size:10pt; color:#999900">■これが、インド風なんだそうな</div><br />
<br />
<strong/>７さあ、</strong>：<br />
カップに注いで、はい、できあがり！<br />
<br />
*********************************************<br />
<div style="font-size:8pt; color:#7D6E6D">実は、デジカメが壊れてしまいました。<br />
なので、今月は写真がない状態でお送りしました。<br />
来月からはまた通常の写真ありバージョンでお送り致します。<br />
</div><br />
*********************************************]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>アイスランド</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.nagi-pro.com/log/eid8.html" />
		<id>http://www.nagi-pro.com/log/eid8.html</id>
		<issued>2008-10-27T21:18:14+09:00</issued>
		<modified></modified>
		<summary>つめたいつめたい氷の国はガツガツゴツゴツ岩の国長々い冬に慣れ果てて青いお空は忘れたわ暗いお空が映るから広い海も闇のよう暗くて深い水の中風吹く外よりゃましかしら長くて寒いこの冬もいつかは緑の春が来る黄色...</summary>
		<author>
			<name>相馬佐江子</name>
		</author>
		<dc:subject>世界市 </dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[つめたいつめたい氷の国は<br />
ガツガツゴツゴツ岩の国<br />
<br />
長々い冬に慣れ果てて<br />
青いお空は忘れたわ<br />
<br />
暗いお空が映るから<br />
広い海も闇のよう<br />
暗くて深い水の中<br />
風吹く外よりゃましかしら<br />
<br />
長くて寒いこの冬も<br />
いつかは緑の春が来る<br />
黄色い小鳥がチチと鳴き<br />
赤いお花が咲くかしら<br />
<br />
ねぐらの中にいると言う<br />
茶色い熊も出るかしら<br />
ふさふさ自慢の毛を撫でて<br />
ご立派ですねと褒めましょう<br />
<br />
ひんやり冷たい氷の国は<br />
ふんわり温か夢の国<br />
灰色お空を眺めていても<br />
夢見る先は青い空]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>小さな抵抗！</title>
		<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.nagi-pro.com/log/eid7.html" />
		<id>http://www.nagi-pro.com/log/eid7.html</id>
		<issued>2008-10-25T01:43:45+09:00</issued>
		<modified></modified>
		<summary>　　さて、確か、去年の今頃も同じテーマで書いたような気がしますが、今年もあの季節がやってきました！それは！「再検査」！　　夏の頭頃に受けた健康診断の結果がやってきて、今年も見事に「再検査」にひっかっか...</summary>
		<author>
			<name>凪沢渋次</name>
		</author>
		<dc:subject>凪沢日記 </dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[　　さて、確か、去年の今頃も同じテーマで書いたような気がしますが、今年もあの季節がやってきました！それは！「再検査」！<br />
<br />
　　夏の頭頃に受けた健康診断の結果がやってきて、今年も見事に「再検査」にひっかっかたのでした！<br />
<br />
　　ほとんどの項目が「異常なし」のＡ評価なのに、たった一つだけ常に僕の体の足をひっぱるヤツ。それが「脂質代謝障害」です！<br />
<br />
　　「脂質代謝障害」なんて書かれると、もう、すぐにでも病院に担ぎ込まれそうな印象の表現ですが、ごくごくカジュアルな言い方をすると「血液ドロドロ」ってことらしい・・・。<br />
<br />
　　しかし、楽観もしてられない感じがしたので（そりゃそうだ！）、ちょこっと調べてみました。脂質代謝障害とは・・・・<br />
<br />
　　血液の中の脂質の数値が高いこと。脂質というのはコレステロール（ＴＣ）、中性脂肪（ＴＧ）、善玉コレステロール（ＨＤＬ）の３種類で、この中でＴＣやＴＧが高いと高脂血症という病気になる。太っていたり、お酒を飲みすぎたりするのが原因で、いわゆる生活習慣病と言われている。<br />
　　さらに、こういう病気があると普通の人よりも動脈硬化が早く進み、心筋梗塞や脳梗塞になる確率が高くなる。（もろもろＷＥＢ調べ）<br />
　　<br />
　　・・・・とのこと・・・。やっぱけっこう大変じゃん！<br />
<br />
　　お酒と揚げ物が大好きなのが、完全に原因だと思われますが、親からは慰め程度に「遺伝だよ」と言われました。僕は基本的に母親と体質が似てるのですが、母もこの「脂質代謝」にはひっかかるようです。若干ホッ。<br />
<br />
　　対処法は薬物療法がいいようですが、重度でない限りは、食事と運動で解消できるんだとか・・・。<br />
<br />
　　ってことで、周りにいた友人たちが、心配してか、面白がってか、あーだこーだアドバイスをくれました！<br />
<br />
　Ａ「血液をさらさらにするなら、なんてったって“玉ねぎ”よ！」<br />
　Ｂ「いや、ずばり“納豆”ですよ！」<br />
　Ｃ「いやいや、手っ取り早く“豆乳”でしょう」<br />
　Ｄ「一番いいのは水を一日2リットル飲むことです！」<br />
　Ｅ「バンソウレイチャがいい！」<br />
<br />
　　・・・ｅｔｃ、他にもココアがいいとか、緑茶がいいとか、びっくりするほど、みんないろんな情報をくれたのですが、中でもＡさんの教えてくれた“玉ねぎ”がもっとも多い意見でした。<br />
<br />
　　心温まる数々のアドバイスを受けた僕。明後日に再検査を控えていたその日、僕のその後の行動はとてもわかりやすかった！<br />
<br />
　　いつもならメンチカツやチーズを買って帰り、テレビを見ながらビールをいただくところですが、そこを鉄の意志をもってグッと我慢！アドバイスどうり、血液をさらさらにするものを食べよう！と街に“玉ねぎ”を求めに出たのでした！<br />
<br />
　　考えてみると、玉ねぎを食べたいと思って、店を探すことって、あんまり、いや、一度もない。オニオンリングがすぐに思い浮かんだけど、揚げ物じゃ元もこもないので、却下。なんかあるだろうととりあえず大戸屋に入ってみた。とろが、メニューの写真を見ても、玉ねぎが前面に出てるものはない・・・。カツとじにささやかに入っているのが見て取れるが、完全に揚げ物の王様、カツの方がメインを張ってる。大戸屋では仕方ないので第2希望の納豆ご飯をいただいて、とっとと後にしました。<br />
　　納豆摂取中もずーっと玉ねぎのことを考えていたのですが、ふと気づきました！焼肉屋の野菜セットには必ず玉ねぎがある！で、思い立ったらわりと行動力のあるオイラ、やや遠回りはするけど近所にある安楽亭に向かいました！都合のいいことに、店頭にメニューが置いてあって、自由に見れる。そして、間違いなく野菜焼きセットの中には玉ねぎの写真が！これだ！自分の思いつきに乾杯！やっとある程度の玉ねぎを食べれる場所をみつけたのです！<br />
　　<br />
　　しかし！玉ねぎを食べたいのに、野菜焼きセットにしてしまうと、あまりにも他の野菜が多すぎる・・・。うーむと悩みつつ、それでもメニューをよくよく見ていると、なんと！単品でもいろいろな野菜が頼めることを発見、しかも、もろ「玉ねぎ焼き」というメニューも確認できた。これだ！と思い、すぐにお一人様でテーブルに着いたのです。<br />
　　思わずビールを頼んでしまいそうになるのをこらえて、ウーロン茶をいただき、玉ねぎ焼きを待ちました。程なくしてやってきた玉ねぎ。さすがにお店もただの玉ねぎを持ってくるわけにいかないようで、若干タレがかかってる状態でお皿に乗ってきました。ま、こんぐらいのタレならいいか、と自分に甘え、早速網の上に玉ねぎを並べました。いつもはニク獲得戦争の隙間で、消し炭になるまで忘れられてる存在が、今日は網の中心で健康を叫んでる！玉ねぎだけだと、正直、どこがいい焼け具合だかまったくわからなかったけど、ちょっぴり焦げ目がつきはじめたあたりでいただいてみた。<br />
　　・・・・辛い！これはまだ生だ！かくして、もう一度網へ、しかし、何度焼いても、どんなにタレをつけても玉ネギだけだと辛い！しかし、ここは鉄の意志をもって一人焼肉へきている身、辛くてヤダ！なんていってる場合じゃない。辛さ上等で、ウーロン茶がぶ飲みで焼けた玉ネギを流し込む。目からは涙、鼻からは鼻水がダラダラ出てきて、それでも、かまわず、食べ続けた。店員さんも、一人で焼肉屋に来ただけでなく、玉ネギしか頼まず、しかも泣きながらそれを食べてるおっさんを見て、さぞかし気持ち悪かったのだろう、1時間ほどの店内にいたが一回も僕のテーブルに近づかなかった・・・。<br />
<br />
　　やっとの思いで玉ねぎを片付け、焼肉屋を出る。帰りのコンビニでは豆乳と水2リットルを購入。友達のアドバイスをこれでもかってくらいに真に受け、僕はできる限りのことをしました。<br />
<br />
　　これで、再検査の結果が楽しみです！ちなみに、再検査の終わった翌日、昼からカツ丼を食べ、夜は中華屋でチンタオビールをがぶ飲みしたのは言うまでもない・・・。<br />
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<img src="http://www.nagi-pro.com/img/img13_file.jpg" class="pict" alt="081021_1936~01.jpg" title="081021_1936~01.jpg" width="320" height="240" /><br />
<div style="font-size:8pt; color:#7D6E6D">これが網に玉ねぎしか乗っていないの図！見たことないでしょう？</div>]]></content>
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		<title>第18回　　千石　もりしょー</title>
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		<issued>2008-10-20T01:08:09+09:00</issued>
		<modified></modified>
		<summary>　2050年も平和な日本だ。　2015年に制定された大規模な都市整備計画によって、都市部の鉄道の多くは地下化或いは高架化が推し進められることとなった。　私の家の近くを走る都電荒川線もその例に漏れず、2022年には...</summary>
		<author>
			<name>足立道彦</name>
		</author>
		<dc:subject>立ち食いじいさん回顧録</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[　2050年も平和な日本だ。<br />
<br />
　2015年に制定された大規模な都市整備計画によって、都市部の鉄道の多くは地下化或いは高架化が推し進められることとなった。<br />
　私の家の近くを走る都電荒川線もその例に漏れず、2022年には地下運行の整備が完了し、地表からその姿を消してしまった。<br />
<br />
　しかし、僅か1年後の2023年、利用者の圧倒的多数による反対を受け、地下運行は廃止されることなり2025年には元の地表での運行姿を近隣住民に見せてくれた。<br />
　利用者の地下運行に対する反対理由の多くは次のようなものだった。<br />
　「発車のベルが、地下で聞くと、なんか感じが出ないから」<br />
　至極尤もな理由である。<br />
　そんなわけで、私と孫二人を乗せたチンチン電車は、飛鳥山を目指して今日も走っている。ドアが閉まり、ハンマーがベルを2回打ち鳴らす。ゆるやかに窓の外の世界が動き出す。<br />
<br />
　「出発進行！」幸四郎が運転席横にかじりつきながら叫んだ。その隣で吉右衛門は指差し確認に余念がない。私は、つり革二つを使ってしていた懸垂をやめて二人に声を掛けた。<br />
　「これこれ二人とも、今からそんなに張り切っていては、ピクニックをする前に疲れてしまうぞい。そうじゃ、じいじがお話でも聞かせてやろう。無論立ち食いのお店の話に決まっておるがの」<br />
　途端に行儀良く私の前の席に座る二人なのだった。<br />
　<br />
　　<strong>第18回　　千石　もりしょー</strong><br />
<br />
　白山通りと不忍通りが交差する辺りに都営三田線の千石駅があるが、そこから白山通りを巣鴨方向に150m程歩いていくと、右手に立ち食いそばの幟が見えてきおる。それが今日お話するお店「もりしょー」なのじゃよ。<br />
<br />
　店内はこぢんまりとしておっての、入ってすぐ右側が厨房、左側がカウンター席で、10人も入ればいっぱいになってしまう程の広さじゃ。券売機でイカ天そば（480円）の食券を買い、カウンターのスツールに腰掛けたわしの目に飛び込んできたのは、「ねぎ」と書かれた入れ物で、カウンターに幾つか置いてあるのじゃ。左様、このお店は客が好きなだけ葱を入れ放題なのじゃよ。かつて「ねぎダク王子」と呼ばれたこのわしじゃから、それは嬉しかったのう。<br />
<br />
　麺は自家製麺を茹でたてで供してくれる。しかも店の外には「十割そば」の幟まである。言うまでもなくつなぎ無しの蕎麦粉100％の蕎麦じゃ。この時点で「アタリ」はほぼ確定じゃが、まだ油断はならぬ、肝心のダシの具合が良くなければ全て水泡に帰すというものじゃ。わしは、いかにも「難しい客です」といった様相を崩さずに、出来るだけ厳かに出来上がりを待っておったのじゃ。<br />
<br />
　夫婦と思われる愛想の良い二人が「お待ち遠さま！」と出してくれた丼からは、いい香りが立ち上っておったのう。わしは溢さないように、慎重に自分の席まで持ち帰り、まずはダシをひと啜り…。<br />
　「ンマ〜い！」<br />
　あふれ出るカツオの風味はまさに江戸前そのもの。澄み切っていて、秋の空の清々しさを思わせるものじゃった。辛過ぎず、甘過ぎず、いとレヴェル高しじゃ。<br />
<br />
　そして件の麺じゃが、挽きぐるみのやや平打ち風の麺で、コシもなかなかで風味も豊か。「ここホントに立ち食い！?」わしが無用な不安に駆られたのも、まぁ無理ない話じゃて。<br />
　ここまで麺のレヴェルが高ければ、冷やで食べてもその美味しさは保証済みというものじゃ。<br />
<br />
　そうそう、メニューの中には｢鴨汁つけそば（510円）｣というのもあり、鴨肉を入れて温めたダシで冷たいそばを頂くなんていうオツな逸品もあったのう。カウンター上の葱入れから葱を大量に投入してやれば、鴨がたっくさん葱背負ってやってきた状態に…、てありゃりゃ！？<br />
<br />
　見ると二人の孫はシートですやすやと寝息を立てている。荒川線の揺れが心地よく作用したのかもしれない。もうすぐ飛鳥山に着いてしまうが、無理に起こすことはない。まだまだ先には荒川遊園地だってあるのだから。<br />
<br />
　それにしても、あの店は今もあるのだろうか？<br />
<br />
　（つづく）]]></content>
	</entry>
	<entry>
		<title>巨大スーパー！</title>
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		<issued>2008-10-15T07:56:44+09:00</issued>
		<modified></modified>
		<summary>　　もともと新しいもの好きで、お出かけ好きなワタクシ、話題のお店がオープンしたりすると、わりと出向いて、一応チェックをする方です。　　とは言え、さすがに最近は忙しくて、あんまりフットワークは軽くなかっ...</summary>
		<author>
			<name>凪沢渋次</name>
		</author>
		<dc:subject>凪沢日記 </dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="ja"><![CDATA[　　もともと新しいもの好きで、お出かけ好きなワタクシ、話題のお店がオープンしたりすると、わりと出向いて、一応チェックをする方です。<br />
<br />
　　とは言え、さすがに最近は忙しくて、あんまりフットワークは軽くなかったのですが、先日、ちょうど一日空いてる日があったので、話題の大型ショッピングモール、越谷の「イオンレイクタウン」を視察（？）しにいきました！<br />
<br />
　　我が阿佐ヶ谷から向かうと、中央線で西国分寺に出て、そこからぐるりと武蔵野線で行くのが一番便利。そもそも、武蔵野線に「越谷レイクタウン」なんて駅ができているのにもびっくりでした！南越谷の隣にできたこの新しい駅が「イオン」の最寄駅なのです。<br />
　　何にもない広大な空き地に忽然と湖が現れ、その向こうに巨大なショッピングモールが見えてくる。周囲には今は何もないけど、間違いなく、今後、マンションや戸建住宅が立ち並ぶのだろうと思われる、慣らされた土地が広がっているのです。<br />
<br />
　　駅を降りると、すぐ目の前にショッピングセンターの入り口があり、平日の昼間だというのに、すでに最初のエスカレーターから混雑が感じられました。<br />
　　入り口のすぐ脇に最初のインフォメーションセンターがあって、まずはそこで店内の案内図をもらうことに。パッと見で、とんでもなく広いことは容易にわかりますが、案内図を見ると余計にその大きさを感じる。店が多すぎて、どこに何があるのかまったく把握できないのです・・・。<br />
<br />
　　それでもなんとなく、興味のある店やエリアに目星をつけて、いざ店内へ！<br />
“店内”と言うけど、これは本当に大げさでなく“街”。確かにたくさんのお店が並んではいるけど、印象に残ったのは、その廊下の広さと、何箇所もあるソファベンチの並んだ休憩スペース、そして充実したインフォメーションセンターの多さ。室内ではあるけど、どちらかというと「万博」なんかに近い印象でした。そして、噂には聞いてたけど、店員さんがセグウェイで移動してる様子は、さながら子供の頃に思い描いた未来都市のそれでした。<br />
<br />
　　もう一つ印象的なだったのは飲食店の多さ！こういった、話題の施設は、必ず週末大混雑します。そうすると、どうしたって食事するとこが足りなくて、どこも行列だったり、結局ハンバーガーで済ましたり、もっと悪いと、食事は我慢なんてことも！<br />
　　おそらくそれを危惧してのことだろうけど、とにかくどのフロアーも食事できるところが充実してる。スーパーにありがちなフードコート（座席だけあって、周りにいっぱいテイクアウトの飲食店があるようなとこ）も、海外で見たような、ありとあらゆる種類の食べ物がそろってて、ウロウロするだけでも相当楽しい！（最近の流行はさぬきうどんと韓国料理のよう・・・）ちゃんと店舗が入ってるところもかなりの数で、どれも魅力的なお店ばかりでした。食べ物好きにはたまらない空間なのでした。ちなみに僕は昼間っから和牛のサーロインステーキをいただきました！うまかったー！<br />
<br />
　　今後も、どんどんこういったショッピングモールが日本に増えていくのでしょう。お客さんの注文はどんどん難しく、高度になっていくと思います。それでも、そういった要望をうまく取り入れ、課題をクリアしていくお店にしなくてはならないわけで、これから出店するところほど、高いハードルを越えなくてはなりません。大変な事業になっていくことでしょう。イオンレイクタウンはまさに「街」、越谷市も積極的に参加してつくっている施設のようです。これからのショッピングモールは、そういった、街ぐるみ、地方ぐるみのプロジェクトとして初めて成立するんだと思います。そうなったとき、今度は逆に地方自治にも遊び心や、お客様第一主義が浸透すれば、こんなにいい関係はないと思います。<br />
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　　住みやすく楽しい世の中を！なーんてちょっと真面目な意見でした！<br />
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<img src="http://www.nagi-pro.com/img/img12_file.jpg" class="pict" alt="081010_1631~01.jpg" title="081010_1631~01.jpg" width="320" height="240" /><br />
<div style="font-size:8pt; color:#7D6E6D">これが和牛サーロインステーキ！湖を望む窓際の席でいただきました！おいしかったー！</div>]]></content>
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